鮎釣り 那珂川→箒川
那珂川上流は厳しい!
お盆が明け、いよいよ終盤の鮎釣りです。8月18日土曜日です。
今回は那珂川上流部、矢組堰下まで行きました。
今日の予定は、矢組堰の下、鍋掛、三滝下。写真では矢組堰下の流れはバッチリ。水量もまずまず、ちょうどよいくらいに見えます。が青ノロ多く、垢腐れもあり、ひどい状態でした。
釣り人もほとんど入っている様子はなく踏み跡もあまり見られません。水中を見ていると鮎は少し見えますが、近くには鵜や鷺も多く見られます。苦労して入川したので、竿を出すことにしました。
右岸に立って、左岸の少し緩いところから始めます。
立て竿気味の泳がせでピンポイントを攻略する作戦です。昨日見たビデオで名手が行っていました。さっそく真似てみます。
よいところに入れているつもりですが、反応なく釣り下ります。
早瀬の流芯付近で少しオトリを持ち上げてみると反応があり、チビ鮎が掛かりました。同じ場所でまたチビ。
その後は大石の周りを中心にオトリを入れてみますが反応はありません。
この後、この流れの下流の深瀬も見てみましたが、いい石が入ってなく、底石には青ノロが見えます。
台風による増水でもこの場所はリセットされなかったようです。
結局2尾で移動です。
づづく。