鮎釣り 荒川~箒川
釣り友と荒川へ
8月25日(土)荒川、高瀬大橋付近に入川。
こんなところです。
下流、右岸寄りの流れがポイントとのこと、さっそく泳がせてみます。
オトリはよく泳いで3回ほど、上流に上ってくれます。
ここ2回ばかり、ハマっている、泳がせ釣りです。3回も上飛ばしができるなんて上出来です。
目印を水中に入れたり出したりしながらオバセの量を調節して、水流による抵抗を加減しながら、泳がせています。
しかしアタリをもらえず、橋の下流を目指して川見を兼ねて、小移動しました。
橋すぐ下の浅いところにはたくさんの鮎が見えました。橋や木が邪魔でしかも浅いため、誰も竿を入れにくいところです。
そのすぐ下流のちょっと強い流れでチャレンジです。
ここもオトリはよく泳いでいますが、時間ばかりが過ぎて、掛かりません。
その下流の平瀬には3人の方が竿を出していましたが、一番下の人が1尾掛けたのみということです。
さらに下流を目指しました。左岸に階段の見えるところの急瀬まできました。ここは膝下くらいの深さですが、流れが強いです。
しかし、石が全体的にぼけていて、鮎が止まりそうにありません。
さらに下流には3人の方が竿を出していました。真ん中の人が1尾を掛けました。早瀬の芯のようです。
この流れを諦めて上流にもどりました。舟の上のところです。
釣り友が竿を出していました。
Sさんは3尾掛けて、根掛かりで3尾ロスト。±0。
Hさんは始まったばかりのようですが、さっそく掛けました。さすがです。このところ深トロで好調です。
私は釣れる気がしなくて移動します。
こんなところです。同じく荒川、昨年少しいい釣りができたところです。
投網解禁区なので、誰もいません。
この流れは昨年Sさんに教えてもらいました。波の盛り上がった辺りが一番のポイントです。今日もその下付近では鮎の姿が見えました。オモリをつけて、止め泳がせで待ちますが、アタリがでません。
手前から左岸側の辺地まで丁寧にオトリを入れますが反応がありません。鮎はときどき見えるのに不思議です。「見える魚は釣れない」のでしょうか。
少し上の辺地にもキラリと光る魚体が見えたため、そこにオトリを誘導して待つと待望の1尾です。
1尾目がきたのが、午後になってしまいました。オトリが野鮎に替わったので期待しましたが、この流れでは釣れませんでした。
さらに移動しました。箒です。午後3時過ぎてます。
人の姿は少なく、黒い雲も出てきました。
上流に3人います。いつもより水位が高く、曇っているため、流れのようすがよく見えません。
岩盤の溝ねらいがしたいのですが、溝がよく見えません。勘で入れるしかありません。
開始すぐに少し小さめの野鮎が掛かりました。ここの標準サイズです。
次も期待したのですが、遠くで雷鳴が響き始めました。
何年か前、竿先にびりっときて、手が痺れたことがあったので退散です。急ぎ足で釣り下りながら、入ってきたところに戻ります。
途中に2尾目のチビ鮎が掛かりました。鮎の数は多いようです。
辺地の浅いところの石がピカピカです。水草も生えているため、誰も釣らないような場所ですが、きっとこんな場所を食んでいると思われます。
2尾の追加。本日の釣果は3尾で、またまた撃沈です。