鮎釣り 同じ場所に通うのか?
鮎釣りをしていると,
一番悩むのは場所。
どこにしようか,どこなら釣れるか,釣れた情報は?など。
ついつい,釣れた情報に強烈に引っ張られて行ってみると,
釣り人だらけだったり,完全に「祭りの後?跡?」だったりするのが大方の場合。
でも釣れない釣り人なので,分かっていながら,ブログなどの情報に振り回される。
毎回同じ場所に通う釣り人もいる。
先日,同じ場所に通うこと4日連続(これだけで(@_@))の釣り人は,
「釣れる場所はここしかない」と言い切っていた。
「他はまったく釣れない」のだとか。
確かに同じ場所に通うメリットの一つは釣れるポイントがわかることだろう。
そのポイントがいつまでも釣れるわけではないだろうが。
21日・24日と同じ場所に釣行してみて思ったことだが,
同じ場所に通う利点として,
その場所をよく知ることができることだと思った。
同じ所に入川してもいかにもここだというところしか釣らずに
場所を後にしてしまうことが多い。
これは自分の反省点。
釣れなくても,あちこちと竿を出すことで,
その場所の全体図がつかめ,ワンポイントが釣れない場合の他の場所を探り当てる手がかりを掴む的な釣りの必要性を強く感じている。
(↗釣れないと思っていた場所でも釣れることがある。)
鮎釣り雑誌で野島玉造さんが,
一つの川を釣り切るということを言っていたが,このことなのか?
毎回違う場所で好釣果を上げる釣り人もいる。
こんなところも鮎釣りの面白さと醍醐味なのだろう。
だから,はまってしまうと抜け出せない…(笑)