納竿も致し方ない!?
15日,土曜日。
朝から結構な雨が降っていたが,
川の方は曇りということで釣行。
最終釣行は来年の下見を兼ねて,久慈川へ。
まずはここ。
ハミ跡を探すが,川の真ん中辺りの石が黒く見えるだけで,
両岸の辺地にはハミ跡まったくなし。
次は,
ハミ跡探しを30分。
やっと,
↑こんなんが,何個か見つかり,
ここでやることにした。
すでに10時半。
少しずつ釣り下り,
昨年よかったところまで下ってきたが…。
ずっと無反応。
オトリは背バリのみだが,しっかりと泳いでくれている。
「引いたり」「止めたり」「横へ動かしたり」「持ち上げたり」
波立ちの上下左右を繰り返し攻めてみたが,
沈黙の時間が続いた。
やっと掛かったのは,
ずっと下流の深トロ,大石の裏(写真なし)。
20cm超えのサイズ。錆なし。
ほっと安心し,同じ付近で粘る。
大石と大石の間の50cmくらいの幅しかないため,
根掛かりするか,ハラハラしながらの釣り。
集中しないとダメな場所。
最後は,昨年終盤に入れ掛かりのあった急瀬。
昨年よりも深さが増し,流れも強くなっていた。
流芯にはオトリが入らず,対岸辺地の黒い筋ねらい。
オモリをつけて入れてみたが,さっぱり。
移動し,午後は,
こんなところへ。大石の周り狙い。
見た目よりも深く,大石周りには届かない。
ハミ跡はある。
先行者の釣った後か,いい感じでオトリが泳いで行くが前アタリも出ない。
下流のザラ瀬も試してみたが時間の無駄だった。
上がり際に上流の早瀬で釣っていた人に聞くと,
2尾とか。やはりで今日で納竿とのこと。
というわけで,今日の釣果1尾。釣り神様が釣らせてくれた。感謝!
今年の鮎釣りはこれにて納竿。