釣れなくても行くのか②
5月21日 水曜日 晴れ 真夏日

夜は過ごしやすいので焚き火がありがたい。
早寝もいいが,何とか9時過ぎまでは起きていたい。
そのためにも焚き火は最高。
山女魚釣り。
前日は3尾と撃沈。
今日も釣れる気はしないが,
「誘引釣法」にチャレンジする予定なので川に残っている。
「大オモリ釣法」は自分には合わない釣りということがわかったので,
「誘引」は鮎釣りの引き釣りに似たところがあるのでもしかして…(-_-;)
流し終わりにヒットしたことがあったことを思い出しつつ,釣ってみた。

大芦川上流。初めての入川場所。上流側。

下流側。
そして,
釣り上がると,

だんだんと川幅が狭くなり,
「熊が出た」という情報が何度も頭の中で繰り返され,
撤退(´;ω;`)
何度か,雑魚が掛かっただけ。
定番の

「誘引」を試すには絶好の場所。
少し下の棚のようになったところでアタリ。
餌を口に挟んだだけのような?
根掛かりを外しに川に入ると逃げる山女魚が見えた。
場所選びは正解だった…。
ずっと下流へ。
「誘引」釣法のようなものには反応なし。
1尾は淵尻。もう1尾は大石の下流の穴。
午前中は2尾で終了。
今日の目的を忘れそうになる。
↓ こんななんでもないような流れ。ここでアタリが連発。
くわえては放すの繰り返しなのか?なかなか鈎掛かりしない。

魚体は見えたので山女魚には違いない。
ナチュラルドリフトでは流し切って仕掛けを上げてしまう。
下流の瀬落ちまで伸され気味になる。
本日1番のサイズ。と言っても20cmを少し超えたくらいか?
この1尾で満足して納竿。3時近く。
釣果 3尾
「誘引釣法」も難しいが,「大オモリ釣法」ほど根掛かりを気にする必要がないのがよい。
ナチュラルドリフト→ドラグドリフト→誘引釣法などをミックスして,
今まで見逃していた棚,落ち込み手前の瀬尻を狙えることがわかった気がした。
鮎釣りでいうところの「止め泳がせ」を流し終わり付近で餌でやってみようと思った。