久慈川鮎釣り解禁
6月7日 土曜日 晴れ 渇水
もう少し山女魚釣りをしていたかったのだが,
あまりに釣れないので解禁した久慈川へ行った。
まずは川見。

来てみて驚いた。右岸が激変。
大好きだったザラ瀬が護岸の下に埋まってしまった。(´;ω;`)
次は,

渇水。目の前のチャラ瀬。
ハミ痕はたくさんあったが,見える魚が小さい。
入川路に草が繁っていたので,車ではなかなか入りにくいかも。
ずっと上流へ。

こんなハミ痕もあったが全体的には泥かぶりの石が多い。
しかしそんなところにも釣り人3人。
やれる場所はないと判断。
少し下流。

お孫さん連れの釣り人がいたので,
左岸側に渡って,急瀬の中で2025年の鮎釣りが始まる。
2尾掛けたところで反応がなくなり…。
1尾はリリースサイズ。

ここでサイズアップ。
やはり大きな鮎は引っ張りっこを楽しませてくれる。
山女魚釣りをずっとやっていたので竿が重く感じたが,
伸される感じはしない。鮎竿の安心感か。
その後はリリースサイズ。
初めての場所だがどうやら人気場所らしくアタリは続かない。

少し下流の↗この瀬も釣りたかったのだが,
若い人の足の強さには勝てない。釣り下ってくる間に入られてしまった。
下流はほとんど砂に埋まった岩盤がずっと続いていて,
その岩盤の溝のようなところを狙うような釣りか。
たまに掛かるようすが見えたが他の人が釣った後と考え撤退。
左岸側に急瀬を発見。流木もあるので釣り荒れていないと判断。

オモリ1号をつけてオトリを入れてみるとすぐにアタリ。良型。
竿抜けだったか。
4連発。

左岸の際もよく見えたが,そこではアタリなし。不思議?
1にオトリというが,まさにそのとおり。
元気のいいオトリは次の1尾を連れてきてくれる。
午後もここを目指して川を下ってきたが…。
2人が入って動かないようなので諦めた。(掛かる様子は見えなかったが)
上流から見てみると,オトリを入れていたのが掛かる筋とはちがうように見えた。
空くまで粘る根気はないので,諦めて車で大きく移動。

先行者1人。散々釣り切った後かとも思ったが…。
目の前の岩盤上でキラキラが激しかったので狙ってみた。
オトリには目もくれずに一心不乱に垢を食んでいるのか?
縄張りを持たない?鮎なので,追い気がないのか?不明。

掛かったのは石と石の間のごく狭い場所。
立て竿気味に泳がせていると一気に下流へ。
岩の隙間に鮎が着いている感じ。
ここではチビ鮎が掛からず,良型のみ。
釣果 11尾(うち良型は6尾)
さて次回はどこへ行こうか?