久慈川 鮎釣り 笹濁りを狙った
6月12日 木曜日 晴れ
雨の後のやや高水~の笹濁り
情報では+15cmくらいだったが,下流域では+30cmは高く,濁りも強め。
開始は遅くなったが,

ここに入った。
先行者は右岸に2人。午前中から釣っているようだった。

底が見えない。深さがわからない?石も見えない。
こんなところはどう釣ればいいのかわからない。
とりあえずオトリ任せに泳がせてみる。
根掛かりしないように糸は張り気味。
感度の良い水中糸ではないが,ガリガリとアタリ?
開始後すぐにアタった。
変なアタリだったのは,錨鈎と逆鈎の2本が掛かっていたからか?
オトリサイズ。
同じところを同じように泳がせてみたが連発はない。
少し下ったところですごいアタリ。
ぐい~んと引っ張られた。
鮎ではないなと思った瞬間。
右岸側に向けてぎゅんぎゅんと引いていき,
ぷつん……。
左岸際で見かけた’鯉’だろうか。何尾もいた中の一匹か。
オトリは助かった!
少しずつ釣り下り,
本命の,

瀬肩~開き。
写真の見た目よりも流れがきつく,手前ではオトリが流されてしまう。
奥のやや緩く見えるところを狙うが1号オモリでは止まらない。

少し下った流芯のヨレでアタリ。
チビ鮎。
チビでもこんな流れにいるのか??
その後は難しい展開が続き,
オトリと釣り人本人がへばってギブアップ(´;ω;`)
2時間の釣行で2尾と撃沈。
笹濁りを狙ったが不発。
完全にポイント選定のミスか。
あらためてリベンジを誓って川を後にした。