鮎釣り 箒で少し
7月13日 日曜日 曇り後晴れ
水温は意外と冷たく感じる。
まずは,那珂川興野へ。
橋の上から見たところ,車が1台のみ見えた。
二カ所ほど川見をしてみたが,入川路が草ぼうぼうで河原までは藪漕ぎをしないとたどりつけない。
やっとたどりついた川も青藻が目立ち,人の姿はない。
何年か振りの場所もかなり川の様子は変わっていた。
興野では反応もないし,鮎の姿も見えなかった。
移動。
「困ったときの」箒川。
人が多いのは当然。
岩盤瀬は好調なようで車と竿の列。
そこは避けて,小場所だが竿を入れにくい瀬を狙う。

橋の上のA級ポイントには両岸から竿。
見ていると時おり掛かっているようだった。
岩盤を歩き,急瀬を横切り,立っていられる場所を見つけて竿を出した。
今日の竿抜けだったのか,
入れ掛かり3つ。ちょうどよいオトリサイズ。
歩き回ることができる場所ではないので,
立ち位置から竿を入れられる範囲をできるだけ,
止め泳がせで待ちの釣り。
飽きない程度に鮎が遊びに来てくれた。
どうやらツ抜けはできたようなので4時で納竿。
良型は1尾のみ。21cmくらいか。
ずっとちび鮎ばかり釣っていたので,
この1尾だけは引きが楽しめた。
背掛かりはサイコーだ。