鮎釣り 伊南川2日目
昨日確保したオトリがたくさんいるので,
余裕の気分でスタート。
釣り友2人とは昨日の夕方合流し,
楽しい宴をすることができた。
今日,25日は3名で昨日の場所に入る。
途中でさらに2人合流する予定。
自分は昨日と同じ場所はパスして,
下流へ歩く。
岩盤の瀬が今日の狙い。

橋のすぐ上に岩盤の瀬が広がる。
初めての場所なので川見。
岩盤の溝には鮎の姿が見えるが,
そのような流れを釣り切る腕ではないのでパス。

↗の写真の白い波立ちの下で1尾目。
良型。と言っても,20cmあるかないか。ぷっくらとしている。
ここは連発は厳しくて,
あちこちとオトリを入れてみて,4尾で終了。
(飽きっぽいので粘れない)
釣り友たち,4人に増えていた,その場所を通り過ぎて上流へ大きく移動。
伊南川も暑いので休憩しながら,歩いていく。
ときどき曳舟を水に浸けていっしょに休む。

↗後で橋の名前を調べた。「伊南川橋」
ここまで歩いてきて,ようやく,竿を出してみたくなる瀬を発見。

いかにもな流れ・瀬なので期待感が半端ない!?
石色良し,深さ良し,流れの強さ良し。
手前もばっちりに見えるが歩いてきてしまったので,
流芯から狙う。
居れば一発で掛かる感じ。
思ったとおりで,すぐに掛かる。
しかも良型。
アタリから察すると背掛かりそうなので,
引きを少し楽しんでから抜く。
オトリさんが言っていたように,
今年の鮎はまだ育ち切れていないというのは本当のようだ。
ここで4つ。計8つとなったところで早めの昼食に。
かなり歩いてきたので戻るまでの時間が掛かる。
11時半~1時過ぎまで昼休憩&釣果報告などをして,
午後は1時半くらいからスタート。
皆さんの釣果はほぼ同じくらい。ツ抜け手前くらい。
たっぷりの休憩は疲れを癒やしてくれる。
午後はさらに上流へ歩く。
遠くに堰が見えてきた。

先行者は2人。
避けながら,邪魔をしないように。

↓ここから。

根掛かりしそうなドン深は避けてオトリを入れる。
連発はしないが狙ったところで1尾ずつ追加。
こんな釣りも楽しいかも。

3時上がり予定なので,
午前の最後に掛かった場所で仕上げ。
左岸の際を狙う。
ぎりぎりは浅くなっているようなので,根掛かりしないようにオトリを誘導。
深いので底石はよく見えないが,
岩盤や大石が入っているように感じる。
白っぽい岩盤の落ち込みでも掛かる。
3時少し前まで釣って午後は7尾。
午前と合わせて15尾となったところで納竿。
今日は,
「オトリを横出しして掛けてみよう」と思ったが,
横出しのスピードを調整するのが難しく,
その途中では掛からなかった。
泳いだ先で少し待っていると中る感じだった。
伊南川,2日間。
鮎釣りを楽しむことができた。
帰りの240kmはさすがに疲れた…。