鮎釣り 場所を少しずらしてみたら
8月30日 土曜日 晴れ 那珂川支流
サイズ的には物足らないが,数的には十分楽しめている最近の釣り。
以前から気になっている釣り場に。
8時過ぎに到着したが,
狭い駐車スペースにすでに4台の車。
準備中の人に話を聞くと,仲間どうしできた模様。
長い早瀬なのだが,4人では動くには不適な場所なので……。
困ってしまった。
前回と同じ場所では…。
川見をしたことのある場所へ。
そこは流れが激変し,いい場所が小石で埋まり,流れが分川してしまった。
狭いし浅いし,思ったとおりで誰もいない。
一か八か,ここに賭けてみようと思った。

石自体はしっかりと磨かれているが,
浅く狭いのでおかっぱりで釣るしかなさそう。
陸地からの釣りは暑すぎて,釣り人の方が参ってしまう。
近くには,

鮎の姿がたくさん見える流れもあるのだが,
どういうわけか反応してくれない。見える鮎は掛からない!

↗ここも良さそうなのでしつこくオトリを入れてみたが釣果なし。
結局,午前の部は8尾とあと一歩。
元気なオトリサイズが確保できたのでいいか!?
午後は場所移動。
次に気になっていた場所へ。(気になる場所多いね)
川幅4~5mの急瀬。
石もところどころに入り,水深も膝くらいある。
川の中に入るわけにはいかず,立ち位置が難しい。
そんな場所だが攻略してみたいと考えていた早瀬~急瀬。
陸地の草の中には相当な踏み跡があり,皆さん同じことを考えていると思った。
午前中に誰かがやった場所かもわからないのによくやるよ,と思う自分もいる。
掛からず。やっぱり。
後で遇った人が言うにはやはり午前中に釣り切った後だった。
しかたなく下流へ。
その場所も川に到着したときに人の姿が見えていた。
左岸に立ち,右岸側を狙っていた。
なので右岸に立ち,左岸を狙ってみた。
びっくり。
勘が当たり,連発。オトリごろのサイズがよく追ってくれた。
竿抜けだったのか,
時合いなのか,
鮎釣りの不思議さと,楽しさだ。
気を良くして,自分には珍しく粘る釣り!?
近辺をあちこちとオトリを入れるたびに掛かった。
こんなこともあるのか。
午後の部は20尾を数え,28尾の釣果だった。
良型は5尾しかいなかったが,今日も楽しめた。
オトリ3尾と,弱った鮎,計6尾もリリース(余裕W)。
反省としてはバラシが多すぎた。
タモの手前での落下はショックが大きい。
また,アタって鈎が外れることも何度かあった。
追い気があるときはストレート系よりも,シワリ系の鈎がいいな。
次回は今日釣ることができなかった場所へ入ってみよう。
石色が良いといいが。