箒川へ　８月７日

久慈川は濁りと高水温。

箒川は浄法寺へ。

下流に一人。

まずは橋の上流へ。よい流れだったが，

入ってみると大き目の石には青藻が着いていた。（写真なし）

釣り下っていく。

橋直下では短竿でじっと瀬落ち付近を狙っている人が。

その下流側の早瀬は水が高いようだ。

そして，

ここまで下ってきて，やっと掛かり出す。

しかし…。

ほぼ全部チビ鮎。

アタリだけは見た目がいいが，伸されることはなく，すぐに浮いてきてしまう。

下流の釣り人に話を聞くと，

良型が１尾のみとオトリを見せてくれた。

右岸側に居た人はチビばかりで下って行ったとか。

オトリにならないのも混じる。

８月だというのにびっくりだ。

午後からの展開に向けてオトリ確保と切り替えた。

いくつか確保できた。

午後は箒定番の，

誰もいない岩盤瀬。

と思ったら投網が入ってきた。

せっかくの機会なので網を打つのをしばらく見ていた。

なるほど。

完全に鮎釣りのポイントと被っていた。

急瀬の中にある弛み。

勉強になった。

結構獲れていたようす。

投網が入らない場所を釣るしかない！

急瀬の岩盤上の溝筋。今日の結論。

他に人がいないので出したいところに出せた。

良型は少ないがツ抜けもしたし，

雷の音が近づいてきたので２時半で終了。

今日の釣果　１５尾（うち良型は３尾のみ）

箒川。チビ鮎の数釣りを楽しむのならいいかも。