チビ鮎は粘り強い！？

１０月１７日　木曜日　晴れ時々曇り　ウェーダーでは大汗

１１時頃より入川。

ほぼ同時に入川した人がいた。

上流側へ入ったようなので，自分は下流へ。

前回探索した，

この瀬でオトリ替えを狙う。

反応の良い川なので居ればすぐに掛かるはず。

少し待ってアタリ。小振りなオトリサイズ。

この時期のオトリはサイズが大きいので仕方ない。

どうしても見劣りしてしまう。

流芯にもオトリを入れてみたが，反応がよいのは辺地寄りや芯を外した流れ。

この場所で予定した１時間で８尾なので今日の本命場所へ。

昼ご飯を食べて，入川は１時過ぎになった。

先行者が一人。少し上の瀬でポツポツと掛けているのが見えていた。

サイズが小さいと言っていた。

この場所は山影なので２時前で川面には日光が当たらない。

２号のオモリを付けて，

瀬の開きからオトリを入れてみたが，反応なく瀬の中程まできた。

前回，反応がよかった流芯の向こう側，そして流芯を越えて戻してきた手前側。

何度もチャレンジしてみたが反応が少ない。

アタリは２度ほどあったが底バレと抜きバレ。

３本錨で釣っていたが鈎を変えた方が良さそうだ。

４本に替えてやってみたが反応がなく，撤収。

次は少し下流へ移動。

やろうとした瀬には先行者が見えたのでさらに下流へ。

この川のいいところは少しの移動でポイントがたくさんあること。

３時近くになってしまったが少しずつ釣り下る。

↗こんな釣りやすそうな瀬で追加しながら楽しむことができた。

さすがにアタリ自体は小さくなってきていて，ガツーン，ギューンみたいなのは少ない。

たまにあってもどうしたわけか乗りがわるくばらしてしまう。

水中糸にフロロ０３を使用しているが，

思ったよりも水切れがよく川底に馴染み，

野鮎が掛かったときのクッション効果が気に入っている。

小鮎を釣るには最適なのかもしれない。

竿も早瀬で胴調子なので柔らかさがこのような瀬には合っている感じがする。

掛かった鮎は全部で１９尾。

全部獲れていればと思うのはいつものこと＿|￣|○

チビ鮎４尾，小振りなオトリサイズ１５尾。

うち，雄鮎１４尾，雌鮎５尾。すべてが腹子をもっていた。

完全にさびた鮎１尾。

今年の鮎釣りは納竿だ。