車中泊で山女魚釣りだったが
4月17日,大芦川へ。
本当に水の透明度には癒やされる。
(山女魚に癒やしてほしいのだが)

バス亭前から入川。

桜の木の下がとてもよく見えたのだが…。
下流から釣り上がっていくと,
上流から折りてくる人が瀬落ちのところへ仕掛けを投入。
落ち着いてできる状況でなくなる。
木の下を直撃することになり…
当然?上の枝に仕掛けを絡めてしまう。
入れるときはサイドスローで入れたものの,ついつい竿を立ててしまい(´;ω;`)
何とかチビ山女魚を1尾確保。

ところどころのポイントと思われる深瀬を探るもアタリなし。

ここで2尾目。やっと。
午前中は2尾で終了。
移動。
午後は,

塩沢橋の下流へ。
鵜除けの水糸が張り巡らされており釣りにくい。
左岸を下っていくと,ヤマカガシに出くわす。
あやうく踏むところだった。
鮎釣りではヘビに出くわすといい釣りができることから気分をよくしてスタート。
小さなアタリが何度もあったが鈎掛かりせず。
なかなかよいことはなかったのだが,
よいことが一つだけあった。内容は秘密にする。
結局午後の部は釣れずに終了。
山女魚釣りの難しさばかり感じる釣行だった。
釣り人専用駐車場にて車中泊。
夜間は冷える。人通りはなし。車がたま~に通るだけ。
早々に車にもぐったがやることがなく…こんなときは時間が過ぎていかない。
釣りをしている時間はあっというまに過ぎるのにな。
翌18日。
5時過ぎに起きた。山間のせいか,日の出が遅い。
太陽が出てきたのは6時半近くなっていた。
さっそく監視員の爺さんが軽トラでやってきて,鑑札の確認を要求された。
熱心なことだ。
車で移動し,西大芦漁協の近くから下流まで歩く。
ちょうど同じ方向に歩く釣り人がいたので,話を聞きながら下った。
山女魚釣り40年にもなるベテランでいろいろと教えてもらえた。
釣り開始は小川橋の下流から,


写真のような深瀬を見つけ,
餌を入れた瞬間。
掛かった。
8時半。
ついに楽園を見つけたかと喜んだが…1尾で終了。
まさか今日の釣りがこれで終わりとはそのときは思いもしなかったが…
あとはどこをどうやろうが,
小アタリはあるものの乗らずの繰り返し。
極めつきは大きなウグイ(水中では大きな山女魚に見えた)を掛けて,
その後の一投で張り出した枝に仕掛けを絡めてしまい,気持ちも折れて納竿。
帰り際には浮石に足を乗せてしまい,右足指を強打するおまけつき(´;ω;`)
今日はヘビに出会わなかったからかなあ!?