鮎 イカリ鈎を巻く
鈎巻きもせずに解禁を迎えてしまった。
そんな心持ちを見透かされたような釣果だった。
準備をきちんとすることが大事と改めて思った。
さっそく,イカリ鈎を巻いてみた。
10本。
鈎受け台に鈎をセット。
今回は2種類の鈎を巻く。
「楔(くさび)」と「忍(しのび)」。「び=美=尾」つながり?
この2,3年はこの2種類と市販の鈎を使うことが多い。
この2つの鈎の違いは,ふところの深さと鈎先の向きの違い。
詳しいことはわからないが,楔の鈎先の方が開いているため,「掛かりが早い」?
忍は鈎先が内向きのため,「バレにくい」?
と勝手に思い込んでいる。
その違いはよく見ないとわからないが。
鈎キャッチ?で,鈎をつかむ。
ハリスを通す。鈎元が開いていたので直す。
ハリスはフロロの1.0号。大概これを使っている。目印があるので使いやすい。
根巻き糸を巻く。
根巻き糸は鈎先~元,元~先という順序で30回前後巻いている。
久々なので勘を取り戻すまで丁寧に巻いた。
瞬間接着剤を少量つけて。
完成!
どちらが楔で,どちらが忍か?
記事を書いてみて,自分自身その違いが分かった(笑)。