鮎釣り用アイゼン
鮎釣り用のアイゼンを購入しました
那珂川の渇水も進み、小口の水位が水曜日には0.18mになりました。
(その後、6日には台風接近による降雨で、1.38mまで上昇)
超渇水です。こんなときは、鮎も深瀬や深トロにたまりやすく、自分の好きな早瀬やザラ瀬には、少ないようです。
また、人も1カ所に集中するため、混雑も半端ではありません。
なので、人気の釣り場は身動きができなくなり、釣れないストレスと合わせ、気持ちが↓になります。
そこで、渇水のときこそ岩盤ねらいかなと思い、昨年の反省からウェーダーにつけるアイゼンを購入しました。
那珂川支流の箒川に釣行した際、岩盤のところで滑って転んだことがあったのです。浅いところだったので、ケガはしなかったのですが、対策の必要性を感じました。ちょうど、下流にいた人と話したら、その人が装着しているアイゼンを見せてくれました。
ブーツの上に装着。「これがないとここは危ないよ」と言っていました。
急に強い雨が降ってきたので、急いで納竿しようとしたところでした。
そんなわけで、以前から一つはもっていた方がよいと思っていたのです。
Amazonで候補を見つけ、その中からサイズがあるものを選びました。はずれ防止のマジックテープもついていました。
さっそく、取り付けてみました。
取り付けは簡単でした。くつの先端を先に入れ、ゴムをグッと引っ張るとかかと部分が入りました。後は、底の部分にゆるみがないようにしました。
7月6日(金)。那珂川の水位も高くなり、試す機会は失われたようですが、次の機会に試してみたいと思います。
これで滑らなければ、岩盤攻略の一歩になり、渇水時の大きな武器なりそうです。
過信は禁物ですが。安全第一、楽しさ第二、釣果第三ですものね。