ハナニラ,ノースポール他
ハナニラ。葉をちぎると,ニラのようなにおい。
一気に増えた。以前はなかったが,どこからか種が運ばれてきたのだろうか。
この植物の繁殖力には驚かされる。
不思議に思い,よく見てみた。
花が終わると,花茎が垂れて地面に倒れる。倒れた先の地面に花の先端にできた種が刺さるようにして次の年に芽を出す。という仕組み。
さらにユリ根のように分球もしているのではないかと思う。
なので花の数だけ次の年には増えていくので,相当な繁殖力ということになる。
近所では庭がハナニラだらけの家もある。最初は珍しくて放置してあったようだ。今では飽きたみたいで,増えすぎないようにしている。
ノースポール。クリサンセマム。どちらが覚えやすいのだろうか。
ノースポールの名前で覚えていたが,今回はクリサンセマムという名前の方を先に思い出した。
花の名前も忘れていることが多い。う~ん,まずいなあ。
年内の早い時季から芽が出て,一番寒い冬を越えて,あちこちで花が咲く。この花のよい所は,自然に枯れてやがて抜けてなくなってしまうことか。しかも次の世代の準備もしっかりとしている。
カランコエ。オレンジ色。この花色のものだけが勢いがある。
赤は一鉢しか残っていない。
花が終わると,さし芽をして,作り直しをするのだが,ついつい釣りも忙しくなり,そのままになってしまう。なので,生き残りがオレンジが大半なのだ。
乾燥には強いが,直射日光に弱いか。また冬の霜にも弱い。戸外では越冬せず。防寒をすればいいが。花が終わったら切り戻しや植え替えをする予定。
ヒヤシンス。庭に一本だけ。毎年花を見せてくれる。勝手に増えることはない。
鉢植えのものは,ほとんど1年で終わり。水栽培物も地植えにすればいいのか?
アケビ。草抜きのときに抜いたもの。丸一日抜いたままにしてあったので根付くかどうか。
根付いたら,盆栽風にしてみよう。