惨敗す!
カミさんと今年初めてのドーム。
巨人VSヤクルト。
初回,いきなり,青木宣親の一発。
その後の打席もよく見ていたけど。いい選手だ。
打席での集中力。構えだけ見ても,それがわかる。
眼光鋭く,投手をにらみ,ストライクゾーンにきた球は振り切る。
ファールボールもポップフライは少なく,ほとんどがライナー。
ボールの見極め。インパクトの瞬間の力強さ。
両チーム合わせて,一番の選手。
やはり,メジャーで闘ってきた選手は違うと感じた。
試合は6-6まではシーソーゲームだったが,その後は一方的な展開。
7回の応援まではしたが,チャンスで打てなく,逆転はなし。
連日の11失点に,原監督は,
「「癖が出てる。『真っすぐいきますよ』って言って放ってたら、そうそう抑えられない。150キロでもね」。
と言ったそうだが,完璧に打ち込まれてから,そんなことを言っているようでは?
球が速いだけのピッチャーは数多くいるが,それだけでは勝てないのはわかりきったこと。
自チームが打てずに負けている相手ピッチャーの良さを分析すれば,何が必要かがわかるはず。
そして必要なことを練習し,実戦で試し,結果を出していくのがプロというもの。
ここはベテラン勢の起用がいいように思う。2軍には,大竹,野上がいる。
若手同様にチャンスを与えるべき。年齢で差別するのは疑問。彼らには経験がある!
勝ち試合でうまいビールが飲みたいと願う。