柿の接ぎ木 2020年
この時季,
恒例?楽しみの一つが柿の接ぎ木。
まずは,次兄の家に渋柿の木に高接ぎ。
……でも,写真を撮るのを忘れた(;´・ω・)
で,家の,
台木を掘り出す。太さはボールペンくらい。
柿を食べたときに,放っておくと,勝手に育つ。
それを適当な長さに切る。
計6本。
毎年接ぎ木してどうするんだという意見もあるが。
趣味なので<m(__)m>
↑の台木は2本がくっ付いていたので,
左には太郎を,右には次郎を接いでみた。
こんな具合に穂木を台木に差し込む。
できるだけすき間ができないように。
維管束を合わせる。
途中からバイスに挟んでみた。
やりやすい!
多少切り口が見えるようにした方が”カルス?”ができやすくていいらしい。
切り口には乾燥防止にペーストを塗る。
合計6本。
どうも次郎の穂木が怪しい。
近所の人が12月に大枝ごとと持ってきてくれたものだが,
良さそうな枝が無かった。
多分,次郎は全滅か?
今回一番期待している接ぎ木。
右は太郎で,左が次郎を接いだ。
結果が出るのは1~2ヶ月後。
家にはたくさんの柿の木がある。
もらってくれる人,募集中(笑)
小さな鉢植えになっている。