鮎釣り 釣果の差は?
腕の違いと言ってしまえばおしまいだが…
今年の那珂川水系は釣れるのか,釣れないのか?
自分に限っていえば,「釣れない」
ただ,いろいろな情報を目にすると,
釣れる人は,
1日に56尾とか,
午後3時からの2時間で27尾だとか,
釣れない身からすると,奇跡としかいえない釣果だ。
その差は?
腕と言ってしまえば,話はそこで終わってしまうので,
考えてみた。
鮎釣りは,1に場所。2にオトリ。
3,4がなくて?,5に腕という話を聞く。
上記のよく釣る人の情報では,
1 とにかく,川をよく知っているし,よく歩く。
なので,わかっている範囲では意表をついたところでよく釣る。
2 研究熱心。
竿の操作やオトリの入れ方,動かし方など常にいろいろ試している。
対する自分は,
1 川をよく歩くようにはしているが,釣れない。
ハミ痕や石組みを見るようにしているが,ここはと思ったところで釣れない。
歩いている時間の方が圧倒的に長いときがあり,
良さそうな瀬に着いたときには疲れて集中力を失っている。
2 よく行く場所は,場荒れしていることが多い。
ハミ痕も石もOKな場所でも釣れない。
今年に限っては,良さそうな場所を見つけるのが遅い。
あと水が20cm高かったら,いい場所だったろうな的な…
行ったときにはその場所の最適な旬を逃している!
3 止め泳がせが圧倒的に多い。
横に這わすと釣れたという話をよく聞くので,やってみるが掛からないところをみると,
うまく行っていないのか?
4 肝心のときにトラブルが多い。
ここぞ,あの時に,1尾を獲っていたなら…
という展開が圧倒的に多い。
キャッチミスであったり,高切れであったり,バラシであったり,掛け鈎のすっぽ抜けであったり,
トラブルには枚挙に暇がない( ̄∇ ̄;)
これがいわゆる「腕」なのか?
結局,万年初心者,ヘボ釣り師の域を出ない(´;ω;`)
次はどこの川に入ろうか,こんな考えも鮎釣りの楽しみであることは間違いない。
情報に惑わされずに,目で見て入る川を決める!