久慈川 鮎釣り 甘いもんじゃない!
満を持して,久慈川へ。
と言うのは,
1 釣るイメージを自分なりにシミュレーションしてみた
2 天気と水況が良い日を待った
から。
橋の下の↓こんな流れで釣ることをイメージした。
ここなら,人も少なく,竿抜けがあると考えた。
黒く見える筋。岩盤の間の樋のようになっている。
釣りにくく,オトリ鮎を入れてから,どうする?
近づくとこんな感じ。
黒く見える筋が何本かある。
白く見える所は,砂が堆積している。
イメージした釣りは,①オモリ泳がせと②背バリ泳がせ。
オモリでオトリの動きを制限し,筋をウロウロさせたり,
根掛かり防止を考え,背バリで泳がせたり,
頭の中でイメージを膨らませてチャレンジしたが……
簡単にそんなイメージで釣ることができるほど,甘くなく(´;ω;`)
1時間粘ったがアタリをもらえず,撃沈。
次はここ。
本命の場所だが,養殖オトリの泳ぎでは厳しい。
養殖オトリ+背バリでは流芯に止められない。オトリがすぐにバテる。
ここも芯の脇で1時間くらい粘ったが予想通り。
4連休中の4日目でかなり場荒れしている雰囲気。
オトリ替えを狙い,歩いて支流のこんな流れへ。深さはくるぶし上くらい。
石はぴかぴか。掛かるがチビらしい。
出し掛かりでチビ2。アタリは楽しめた。
もう少し大きいのを狙って,ここへ。
白泡の下でオトリ同サイズ。チビ君やってくれた( ̄∇ ̄;)
その下の白泡の下でオトリより少し大きいサイズ。
よそ見している間に掛かった。
竿操作,オトリ操作,要らない?
元気な野鮎,オトリなら勝手に掛かってくれる?オートマアームw
午前の部は11時過ぎに終了。川見をしながら,遠く離れた車まで戻る。
途中何人かの人と話したが,みんな朝一の2~3尾!?
午後は写真左上大石の上の緩いところでオトリ獲りを狙うが,
ずっと粘っている人が動かず…
この流れの流芯を探るが反応が出ない。
時合いがあるなら,もう少し先と考え,
チビに遊んでもらった流れの下流へ。
同じ流れでは掛からないが,6尾追加。
チビではなく,オトリ頃!
竿抜けを見つけた気分!
ここで粘った方がよいのか?(心の葛藤あり)(;´・ω・)
いやそうではなく,本命の流れへ行けとの心の声を聞き,
目指す流れの上流から釣り下った。
竿を入れてみたいところには相変わらず,人,人。
目指す流れの上付近で,
シミュレーションにはない縦の動きを入れたら…
アタリ!しかも本日初の良型。
と言っても,20cm超えたくらい。
今日はとても大きく感じた。
今までがチビ過ぎた…
目指す本命場所。
時合いの爆釣を夢見たが,2尾の追加で終了。
↑こんな流れはアタリが強烈で楽しめた。
1日合計 13尾。
12cm~22cm。
バラシは1回のみ(めずらしい!)。
シミュレーションは役に立たない?
「釣り人が多く,場荒れの流れをどう釣るか。」
あと何回釣行できるのか,納竿近し?