鮎釣り解禁(祝)那珂川 午前の部 

夜明け前,ついに始まる戦いの日々というより,遊びの日々。

強者どもは夜明け前だというのに川に立つ。

前夜からの宿泊宴会組が多く,朝の冷たい空気と相まって

釣り人の期待感と緊張感が伝わってくる。

こんな流れの瀬で掛かったら最高だろう。

ころ釣り友との待ち合わせ場所を間違えてこんなところへ。

せっかくなのでウェーダーをつけて川見をした。

浅いトロ場。

瀬肩付近では鮎の群れが逃げ惑う。

瀬肩の付近で見つけたハミ痕。

石の下流側側面に笹の葉のような形が見える。

全体的にはハミ痕は少なく,むしろ青藻の方が圧倒的に多く見られる。

釣り友と合流し,

それぞれ思い思いの場所で釣り開始。8時半になっていた。

人の少ない深瀬からスタート。

今年のオトリは小さめだが,しっかりと流芯まで入って行く。

しかしときおり浮き上がってしまう。

びっしりと青藻が絡むからだ。

手前はこんな感じ。川底に近いところもびっしりと青藻の林に見える。

波気のあるところまで釣り下ってきたが何の反応もない。

下流の釣り人が3連発。

ザラ瀬の中の青藻が切れているところを狙っているらしい。

この後下流のザラ瀬や深瀬を探ってみたが無反応で1回戦は終える。

2回戦は釣り友がツ抜けているという下流のザラ瀬へ。

何とか1尾を掛けて,2023年の鮎釣り解禁ができた。

午前中の結果。

自分±0,Hさん-1,Kさんツ抜け。

(午後へと続く)

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