涸沼でカヤック
ボイジャー デビュー
ちょいツーリングしました。
まずはカヤックの組立。ブルーシートを敷いて。
風も弱く、初心者には絶好のコンディションに見えるが…。
西寄りの風を避ける、風裏に出艇場所を決めて。
何とか組立完了。今回は1時間弱で組立終わり。まだ時間がかかるなあ。
もっと時間短縮をしなくては。30分を目標に。
散歩に来た人に話しかけられ、なかなか出艇できず。
風が強くなってきていることが気になり、あせりも。
30
砂浜が少しだけあるので、初心者にも優しい。やはり少し風が強くなった?
漕ぎ出すぞー!
半年振りのカヤックなので、コントロールができず、漕げば漕ぐほどどんどん沖に。
沖ほど風が強く、まずいなあと思いながらも波のある方へ。
漕ぐのをやめて、半年前を思い出す。
ターンは? やってはいけないことは? 漕ぎ方は?
オヤジは湖上でビビりながらも、考えをまとめた。
何とか、思い出す。
で、出艇場所に向けて、ターン。これを何度か繰り返す。
なんでビビっていたかというと、出艇間際にキャンプ場の管理人らしき人が来て、
「ちょうどこれくらいの風の日に二人乗りのカヌーが転覆したんだわ。一人が湖の中にある竹杭
につかまったままで、もう一人が助けを求めに戻ってきて、救急車を呼んだり、ドクター
ヘリまで来て、参ったよなあ。」と話していたため。
最初はこの管理人にカヌーの出艇のダメ出しをされ、すごすごと帰るところを後から追い
かけてきて、「俺がいる間なら出していいよ。」と言われていた。その理由が↑。
戻ってきて、終わりのあいさつに行ったときにはすでに居なかったが。
できるだけ、風の影響を受けない湖面を漕ぐ。
ボラやセイゴがたくさん跳ねる。
こんな岸寄りをチマチマと。
出艇場所に戻ってきた。約1時間くらいの超ショートツーリング。
降りるときに、足が少し濡れた。艇の中を見ると、少し水が入っている。
とても穏やかに見えるが、上陸後、反対側に行ってみると、強風。
1時間くらいで上がって正解だった。
西の風が強いときにはこの場所が最適であることがわかった。
年内にあと2回くらいは漕ぎたいと思う。