柿の接ぎ木 穂木を確保しました。
毎年おこなっている柿の接ぎ木。
穂木を確保しました。
徒長枝の中の元気のよい枝を選びます。
剪定も同時進行なので,間違って鋏んでしまわないように,身近にある洗濯ばさみで目印をつけておきます。
接ぎ木をする台木の太さに合わせて,カットします。
20~30cmくらいの長さにしてみました。
この枝を水で湿らせた新聞紙にくるんで。
ラップで包みます。
ビニール袋に入れて,冷蔵庫に保管します。
他の枝と間違えないように,日付を記入しました。
冷蔵庫に保存しておくことで,接ぎ木の時期までバッチリです。
接ぎ木は春分の日前後に行います。
一番遅く接ぎ木をしたのは,ゴールデンウィーク頃でした。
穂木さえ,しっかりとしたものがあれば,うまくいくようです。
昨年までに接ぎ木をした柿の苗木はたくさんあるのですが,今年は高接ぎをしようと考えています。
従兄の家に渋柿があり,その枝に接ぎ木を頼まれているのです。高接ぎはやったことがないのですが,何となくうまくいくような気がしています。
貴投稿読ませていただきました。たくさん共感しました。
柿の接ぎ木で情報を集めていました。元気な穂木の入手方法でつまずいています。
恐れ入りますが もしお解かりでしたら教えていただけたら幸いです。よろしくお願いいたします。
(状況;山に40年放置された柿の高木;高さ10m 枝分れは5mから上の危険柿。有用柿に変身させるため伐採接ぎ木を検討中でした。販売苗は高いし穂木は置いてない、横浜の柿栽培農家が剪定した枝を売ってくれるかで1件目-。庭園業者やJAにはこれからの中で貴ブログにhitしました。)
柿の接ぎ木に興味を持っていただきありがとうございます。接ぎ木が好きでやっているだけなので参考になるかどうか?
穂木は主に自宅の富有柿を使っていますが,近所からもらってくることもあります。皆さん,声を掛ければ快くくださります。
大きな枝ごと持ってきてくれる方もいますが,自分の目で見て,よい枝を選ぶのが一番良いと思います。