伊南川で鮎釣り

8月3日 土曜日。

3時起床予定が,時間を間違え2時起床。

家を出たのは2時半。

栃木県入りは,ようやく明るくなりかけたころ。

急遽,行き先を南会津の伊南川に変更。

好調の伊南川も気にはなっていた。

オトリと日釣り券を買い,最初に入ったのは,

「やな場跡」,ここは人は少ない?とオトリ屋さんが。

上流側。少し流れが弱いところがあり,はじめはこの辺りでオトリ替えを狙う。

後半は,白泡の下流で型ねらい。

そのつもり。予定。計画。

跡上流のこんなところで始める。

砂地の間の石色のよいところを狙う。

が,まったく反応なし。

20分くらいで見切る。

せっかく来たのだから,反応のいいところで釣りたい。

上流の追手門橋の上まで川見。

辺地の石の色のよいところには確かに鮎の姿。

相当静かに釣らないとだめな場所。

そんなところは苦手なのでパス。

橋下流は,すでに先行者。深瀬で泳がせている。

掛かるようすは見えない。

やな場跡の下流に竿を入れる。

大きな石があり,その周辺が気になる。

大石の下の弛みにオトリを泳がせると,アタリ。

ここで3連発。

伊南川,初鮎。

那珂川の鮎よりもぬめりが強く,スイカの香りもすごい。

引きは那珂川には及ばない。

3尾目は残念ながら,掛かりが浅かったようで,抜く瞬間に身切れ。

皮が柔らかい感じだ。

アタリも3発まで,その後沈黙。

さらに下流,

左岸のザラ瀬。

見た目,誰もやらないさそう。

辺地にオトリを入れるとすぐにアタリ。

が,キャッチミス。タモ枠に当たって,ぽちゃん。(笑)

違う筋で1尾。チビ。

そして,さらにチビ。どう見ても放流物には見えない。

伊南川にも天然遡上があるのか? 即放流。

右岸の辺地に転じ,釣り下る。

ここで良型2尾。

でもアタリは?

がまの急瀬には物足りない。

10時半までで5尾で終了。

移動。

伊南川橋。

そこにいた人に聞くと,大勢の人がいたが,釣れずに移動したとのこと。

次の場所も思いつかないので,ここで釣ることにした。

これが間違いの元。

昼食をゆっくりと食べて,熱中症対策で少し昼寝。

午後は1時~3時半まで。

一番上まで上がり,

貸し切り状態。

釣れないんだろうなという思いも強まる。

一昨年に比べ,完全に浅くなっている。

石を見ても,垢が切れている様子。

本当にここで釣れていたのだろうかと疑いたくなる状況。

かろうじて右岸の辺地際の石が大きく垢もついている。

辺地を釣り下ることにして,開始。

出してすぐに1尾。

「居れば速い」=「伊南川」って感じか?

同じ場所で粘っても次は来ない。=釣り荒れている?

釣り下りながら,30分くらいで1尾ずつ。

4尾までは順調?今日の伊南川では。

ツ抜けにリーチしたが,そのままで上がれず(´;ω;`)

一番石色のいいところはまったく無反応。

これって,「釣り切られている」証拠!

川から上がり際に話した人によると,

9尾釣れたのなら,一番かもだって。

片道4時間半。帰り道がより遠く感じた。

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