伊南川で鮎釣り
8月3日 土曜日。
3時起床予定が,時間を間違え2時起床。
家を出たのは2時半。
栃木県入りは,ようやく明るくなりかけたころ。
急遽,行き先を南会津の伊南川に変更。
好調の伊南川も気にはなっていた。
オトリと日釣り券を買い,最初に入ったのは,
![](https://my-2ndlife.com/wp-content/uploads/2019/08/やな場跡.jpg)
「やな場跡」,ここは人は少ない?とオトリ屋さんが。
![](https://my-2ndlife.com/wp-content/uploads/2019/08/上.jpg)
上流側。少し流れが弱いところがあり,はじめはこの辺りでオトリ替えを狙う。
![](https://my-2ndlife.com/wp-content/uploads/2019/08/下.jpg)
後半は,白泡の下流で型ねらい。
そのつもり。予定。計画。
![](https://my-2ndlife.com/wp-content/uploads/2019/08/ここ②.jpg)
跡上流のこんなところで始める。
砂地の間の石色のよいところを狙う。
が,まったく反応なし。
20分くらいで見切る。
せっかく来たのだから,反応のいいところで釣りたい。
上流の追手門橋の上まで川見。
辺地の石の色のよいところには確かに鮎の姿。
相当静かに釣らないとだめな場所。
そんなところは苦手なのでパス。
橋下流は,すでに先行者。深瀬で泳がせている。
掛かるようすは見えない。
![](https://my-2ndlife.com/wp-content/uploads/2019/08/下大.jpg)
やな場跡の下流に竿を入れる。
大きな石があり,その周辺が気になる。
大石の下の弛みにオトリを泳がせると,アタリ。
ここで3連発。
![](https://my-2ndlife.com/wp-content/uploads/2019/08/伊南川初鮎.jpg)
伊南川,初鮎。
那珂川の鮎よりもぬめりが強く,スイカの香りもすごい。
引きは那珂川には及ばない。
3尾目は残念ながら,掛かりが浅かったようで,抜く瞬間に身切れ。
皮が柔らかい感じだ。
アタリも3発まで,その後沈黙。
さらに下流,
![](https://my-2ndlife.com/wp-content/uploads/2019/08/やな場跡下流.jpg)
左岸のザラ瀬。
見た目,誰もやらないさそう。
辺地にオトリを入れるとすぐにアタリ。
が,キャッチミス。タモ枠に当たって,ぽちゃん。(笑)
違う筋で1尾。チビ。
そして,さらにチビ。どう見ても放流物には見えない。
伊南川にも天然遡上があるのか? 即放流。
右岸の辺地に転じ,釣り下る。
ここで良型2尾。
でもアタリは?
がまの急瀬には物足りない。
10時半までで5尾で終了。
移動。
![](https://my-2ndlife.com/wp-content/uploads/2019/08/伊南川橋.jpg)
伊南川橋。
そこにいた人に聞くと,大勢の人がいたが,釣れずに移動したとのこと。
次の場所も思いつかないので,ここで釣ることにした。
これが間違いの元。
昼食をゆっくりと食べて,熱中症対策で少し昼寝。
午後は1時~3時半まで。
一番上まで上がり,
![](https://my-2ndlife.com/wp-content/uploads/2019/08/かなり上から.jpg)
![](https://my-2ndlife.com/wp-content/uploads/2019/08/貸し切り.jpg)
貸し切り状態。
釣れないんだろうなという思いも強まる。
一昨年に比べ,完全に浅くなっている。
石を見ても,垢が切れている様子。
本当にここで釣れていたのだろうかと疑いたくなる状況。
かろうじて右岸の辺地際の石が大きく垢もついている。
辺地を釣り下ることにして,開始。
出してすぐに1尾。
「居れば速い」=「伊南川」って感じか?
同じ場所で粘っても次は来ない。=釣り荒れている?
釣り下りながら,30分くらいで1尾ずつ。
4尾までは順調?今日の伊南川では。
ツ抜けにリーチしたが,そのままで上がれず(´;ω;`)
一番石色のいいところはまったく無反応。
これって,「釣り切られている」証拠!
川から上がり際に話した人によると,
9尾釣れたのなら,一番かもだって。
片道4時間半。帰り道がより遠く感じた。