久慈川へ
那珂川上流は雷雨予報のため久慈川へ。
川を知らないため,川見に時間をかける。
まずは下野宮。
大石がゴロゴロ。昨日は15尾くらい掛けた人がいるというオトリ屋さんの話。
車を止める場所を見つけ入川。
大石は良いのだが,笹濁り。
しかも石が泥をかぶっていて,ハミ痕も見当たらない。
こんな流れの左岸を下って川見。
下の瀬に釣り人。
聞いてみると掛かっていないとのこと。
泥かぶりなので,強い瀬にオトリを入れていた。
↓岩盤の棚になっていたが,その上には砂がたくさん。
砂の間の岩盤↓
光っていたが釣る気にならず。
大石の急瀬なので川が歩きにくく,かなり時間を要した。
汗だく。いつもこんな感じ(;´・ω・)
次は南田気橋の近く。
釣り人は下の橋の付近に3人。上の橋の付近に1人。
車は下の橋付近に止めた。広くて止めやすい。
川見をしながら上まで。良さそうなところが見つからず。
辺地にはハミ痕があるが,流心の石はぼやけている。
水郡線の橋の工事現場付近まで上がってきた。
この辺の石はよく磨かれている。
まずは流れがヨレている辺りからスタート。
砂地の中の岩盤(黒い所)でようやくアタリ。
1尾目なので慎重にやり取りをしたが,抜き上げる直前にバレた。
掛かりどころが悪かった?
この岩盤付近はよく見ると鮎が見える。
見える魚は掛からないが普通だが,何とか2尾掛かる。
それ以外はオトリが近づいて行っても無反応。
オトリより少し大きいサイズ。まずまずか?
黒い雲が近づいてきたので早目の昼飯。11時半。
午後は深トロからスタートも無反応。右岸の早瀬をやってみた。
1尾バラシの1尾追加。
アタリが遠いので移動。
3か所目は袋田?午後3時過ぎ。
(↓は人がいなくなったときに撮った。)
上の橋の付近にも3人。この瀬の下の方に4人。
↑の写真のザラ瀬のところが一番よいハミ痕がたくさん。
ハミ痕が「半端ねえ」
こんな場所は浅くて,人が多く歩く場所なので釣るのが難しい。
でも好きな流れ。
浅いので掛かると野鮎が走り回って面白い。
1時間で3尾が掛かってくれた。
オトリと同じサイズくらいだが,掛かってから走り回ってくれるので楽しい。
しかもすべて背掛かり。
その後,上の釣り人がクーラーボックスをガチャガチャと引きずりながら,
降りてきたので,鮎が散ってしまったような…(;´・ω・)
粘ったがラスト1尾が掛かったのは,ずっと下流のザラ瀬。
こちらも小さいながらも走り回ってくれたので楽しめた。
途中,左岸側の流心の方も元気な野鮎を入れてみたが,まったくの無反応。
石の色もボケた感じ。
どうして,流心側では掛からないのか不明。
他の釣り人も掛かっているようすは見られず。
ハミ痕の多いザラ瀬や辺地は他の釣り人の関係で釣るの難しい。
釣ろうとすると人が歩いてきたり…
そんな場所に多くの鮎がいるような気がした。
鮎釣りも終わりが近づいてきた。
あと何回できるのか。
爆釣したいなあ。