鮎釣り 久慈川 川見は人見!?

「鮎は石を釣れ」,これは至言だが,

「鮎は釣り人の動きも見ろ!」

とも言えるのでは?

たくさんハミ跡があっても,真っ黒い石が入っていても,

混雑している河川では,

(↑の写真は那珂川,人気場所は人の列)

石を見ているだけでは,釣れない。

川全体を眺め,流れや波,石組,ハミ跡などを見ても,

まったく釣れないことが度々ある(あんただけでしょ?,その通り!)

釣り人がどれくらいいて,

その人たちがどのようにどこを釣っているのか,

自分が釣りたい場所は特に!

先行者がどこを釣って,どこを釣っていないかを見ることは特に重要。

ポイント選択の基準になる。

ときどき,周りを見てばかりいて(自分の釣りに集中しろ!),

根掛かりしたり,鮎が掛かっていたりするが(;´・ω・)

先日の釣りでは,

先行者がしばらく粘っていたところで掛かった。

その人はチャラ瀬ばかり釣っていたのを見ていた。

自分はその人が立っているところが釣りたかったので,じっと我慢。

そこは流れにヨレが出て,石が入ってそうに見えていた!?

その人が居なくなっても,1時間はその場に近づかず我慢,

時間をおいて,オトリを入れてみると,すぐに掛かった(偶然でしょ!,かも?)

釣り人の少ないところなら好き放題にあちこち探れるのだが,

混雑場所は人を見る,これからも続けていきたい。

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