カヤック吊り下げ
寒くなってきたのでカヤックもおしまいか?
ということで、車庫を少しでも広く使うために、カヤックの吊り下げに挑戦することにした。
ネットで調べてみると、1件だけヒットした。(せとうち 海遊び記録 byやまふみさん)
単管を組み、ホイストロープで吊り下げる。
見ると簡単にできそうなので、同じようにやってみる。
1 単管をクランプで組んで、取り付ける。
この単管、意外と重い。長さは5m。直径48.6mm。厚みは2.4mm。
ホームセンターの人に聞くと、1本13kgはあるそうだ。
この単管を4本購入。カットは1回100円。
最初の計画から変更点が多数で、兄貴からカッターを借りてきて、さらに加工。
2 ホイストロープを付ける。
できるだけ高く、天井に近い位置まで上げたかったので、単管を横に組んで、
天井裏ぎりぎりにした。
最初は隙間に入る計算だったのだが、ホイストロープを付ける金具の厚みを
計算し忘れていた。単管もグラインダーで削ってみたが、無駄な努力だった。
ホイストロープとカヤックはスリングベルトでつなぐ。
後は引き上げるだけだ。
やってみると、さっそく失敗。
単管とホイストをつなぐS字フックが伸びた。
最初から心配はしていたが、簡単に伸びてしまった。
カヤックの重さはせいぜい24kgくらい。大丈夫と思ったのだが。
S字フック、値段の割に軟過ぎ。
3 穴付きクランプにスプリングフックを取り付けて、ホイストを付けることにした。
耐荷重もチェック。50kgなので余裕。
ホームセンターでサイズ合わせ。クランプの穴に入るフックを探したのが↑
知恵の輪みたいでなかなか入らなかったが、そこが楽しかったりして。
こんな感じで取り付けた。
ホイストロープについているオレンジ色のロープが心もとない。
何回か使ったら、ロープは交換かもしれない。
4 吊り下げ実施。
5kgのダンベルで押さえてみた。
計算上は荷重の6分の1でよいはずなのでいけると思った。
カヤックの重さ 24kg ÷ 6 = 4kg なので、
5kgのダンベルで1kgの余裕がある?
バッチリだが、高さが少し足りない。
もっと改良しなくては?
こんな遊びが楽しい。
続きは後日。