鮎釣り,まとめるとツ抜け!?
8日(月)箒橋上→箒岩盤瀬 釣果 3尾
10日(水)に釣り友3人と行く予定だったので,下見を兼ねて釣行。
一押しの場所なので,釣れないと案内できない。
(本当は自分が釣りたかっただけかも?)
1カ所目は,明らかに場荒れ。
小口82cmと,決して低い水位ではないのだが,ここでは低かった。
土日に多くの人が縦横無尽に歩き回ったことが想像された。
朝一に4尾掛けて,2尾だけタモ入れで終わった。
2カ所目,少し上流の岩盤瀬。
去年は滅茶苦茶釣れた。
他の人が……(笑)
岩盤は同じようだが,昨年のような岩盤の溝が見えない。
溝の幅が広くなり,その溝にあった石が無いように見える。
白黒斑の岩盤に見える。
しかもここでは流れが強く,中までは込めない。
ずっと下流まで川見をするが,
その間,掛かったのを見ることはなかった。
そして一番下の瀬。
ここは岩盤の上に石が乗っかっている。
良さそうだと思って竿を出してみた。
誰も考えるのは同じなのか,攻め切られているのか,鮎がいない?
何とか1尾を拾って,この日は終了。
10日(水)はここはダメということだけがわかった。
10日(水)寒井,釣果もさぶい!5尾
しかもチビばかり。(´;ω;`)
釣り友は朝6時にオトリ屋集合し,Hさんのポイント。○○川へ。
3人も入ると,やるところはないので,自分だけ別行。
一度は行って見たかった寒井というところへ。
(写真,日付は間違い)
どこかのブログに出てくるような写真。
9時過ぎ。上流側に一人。
全体に浅く,思ったほどの石は入っていない。
初めてなので,どこがポイントか,まったくわからない。
川見に時間をかけることにして,上流側を探索。
かなり歩いた。
川が二手に分かれているところの上流。
暑くもないのに,汗だく。
いかにも?瀬。こんなところが大好き。水もきれい。
青ノロもない。
辺地には鮎も見える。
波立ちやヨレの周辺を丹念に止め泳がせに徹する。
が,意に反して,アタリを得られず。
右岸の釣り人,辺地を狙って,見ていただけで3尾掛けた。
辺地かあ,と思ったが辺地は歩いてきてしまった。(;´・ω・)
人気ポイントらしく,その後釣り人が増えた。
右岸から,下流に立ち込まれ,あえなく移動。
二手に分かれた川でチビを5尾。
まだこんな小さなのがいるのというくらいのサイズ。
遡上物だろうが,よくこんなところまで上ってきたものだ。
感心してる場合ではないのだが。
ちなみにこの日。別行の人たちは。
Hさん(´;ω;`),Aさん爆釣30尾近い?HAさん20尾近い?
しかも20~22cmくらいの型そろいだとか。
若く体力もある人たちなので,ザラ瀬に立ち込んだらしい。
Hさんは得意の下流の深瀬。
11日(木)八溝~富谷~那須ニコン下。6尾。
我を忘れ,いや違う。
あのガガーンという脳天に響くような野鮎のアタリに飢えて,いうのが深層心理。
連チャンで釣行。
遊び人だから,許される(笑)
これも普段から主夫として,家事をしているお蔭(笑)。
ガガーンを求めて,三千里。
片道2時間半も苦じゃない,なんてことはなく。
彷徨った。
まずは八溝。広い川をあちこち歩き回り,ザラ瀬でバラシ2回。
なぜか,ハリが外れる。
右岸には竿の列。
ザラ瀬は好き。
こんな流れでアタったら,ガガーン間違いなしのはず。
辺地は青ノロが着き始め,流心は意外と押しが強い。
オモリ3号をかまして,止める。
波立ちの間の少し弱いところ。
そこなら,鮎もいるかなという考えだが…。
その後も,あちこちと試すが異常なし。
富谷へ。
こんなハミ跡がたくさん。
期待はつのるが…。
異常なし。
ニコン下へ。時刻はすでに2時を過ぎた。
来た甲斐があった。
2時半にして,本日の1尾目。
家で測ると22cm。
そのときは24cmくらいあるかと思った。
前日のチビの残像か?
ぼちぼちと掛かり,計6尾。
しかも型もアタリもすべて◎。
川の中を引き回された。
一瞬,釣られたのはどっちだと思った。
バラシもやらかした。
22cmでも自分としては型がいいので,慎重になりすぎた。
野鮎の背掛かりパワーはすごい。
これが鮎釣りだな。
数は釣れないが,ガガーーンを味わえたので
「サイコウデ~ス!」
鮎に引き回され,写真を撮る余裕なし。
3日間の合計でツ抜けという,悲しい話!?(笑)