那珂川鮎釣り3回目
那珂川釣行3回目
梅雨の間の晴れ間、鮎釣りに行くしかありません。
で、釣り仲間のHさんと、那珂川大松橋の下流へ3回目の鮎釣りに行きました。
先日の雨で水位は20cmくらいは上がっていました。それでもまだ渇水です。
この瀬は釣り仲間のSさんが先週の土曜日に良型を3尾掛けたところです。そのときは流心手前で掛かったそうです。
なので今日のねらいも立ちこんで、流心付近を狙います。
太陽が出てきて暖かくなるまで、ゆっくりと準備をしたので、始めた時刻は9時50分になってしまいました。
上の波立ちのところから瀬を釣り下る作戦です。上の方の少し流れの弱いところでオトリを交換し、強い瀬を攻めようと考えました。
が、少しずつ釣り下ってもまったく反応はありません。時間も10時半を過ぎました。諦めかけて、一番強そうな瀬で止めてまっていると待望の1尾がきました。今日の初鮎です。型はオトリより少し小さめですが、元気です。オトリが野鮎に替わったので次も期待しましたが、残念です。その後、瀬の一番下までアタリはありませんでした。
次に左岸側の川船のとめてある緩い流れを釣ることにしました。
オトリをまだ使っていないオトリに替え、送り出すと、同時に野鮎が掛かりました。びっくりです。こんなことがあるのですね。
今度もオトリより少し小型。掛かりどころもよく元気な野鮎が手に入りました。次も期待しましたが、またもや来ませんでした。
どうもここは連チャンはなさそうです。
午後の部も同じ流れで粘りましたが、まったく掛かりませんでした。
なので、場所移動をすることにしました。今日の2カ所目は、通称「兜岩」です。が、先行者がいたので、上のザラ瀬に入りました。あまり期待はしていなかったのですが、ザラ瀬の流れの中の少し緩そうな流れを中心にオトリを入れていきました。
期待に反して、すぐに1尾掛かりました。型はオトリよし少し小さめ、今日のアベレージサイズです。掛かりどころがよかったようで、元気です。オトリを替えて送り出すと、連発。何とこのザラ瀬で6連発です。連発は気持ちいいです。鮎独特のアタリ、「ガガ~ン」ときます。このアタリがあるので鮎釣りは病みつきになります。良型も混じりました。
良型の鮎は掛かりどころが悪く(頭や口)、オトリにすると泳ぎません。なので、元気なオトリに替えるとアタリが来ました。
時間を確認すると、午後3時~約1時間でした。もう少し釣れそうでしたが、逆光があまりにもまぶしいので上がることにしました。
今日の釣果 7尾 サイズ15~20cm でした。
本当は川原泊で明日も釣る予定でしたが、貧果に気持ちが萎え、帰宅することにしました。
写真は大松橋下流です。