やっぱり箒川が楽しい
土日は都合がわるいため,高水ながら釣りに行く。
那珂川本流は高水なので無理と考えて,箒川に。
家を出る時間が遅かったため,オトリ屋さんに着いた頃には10時を大きく回っていた。
オトリ屋さんに話を聞くと,今日はオトリがほとんど売れていないとか。
確かに,生け簀には死んだオトリが3尾も浮いていた。
少ないオトリの中からできるだけ元気のあるオトリを慎重に選ぶ。
箒橋の上から上下を見ると,上に2人。下にも2人。
新箒橋の上流の岩盤瀬も見に行く。
右岸のPにすでに6台の車。左岸の道路上にも車多数。
岩盤瀬も釣れ始めたらしい。
一番良さそうだと思うところは3人が囲んでいるため諦める。
結局,箒橋の上流へ。
テトラ付近。上流辺地に一人。
後で話をすると,30は掛けたと言っていた。型は23cmくらいだったそうだ。
テトラの下流。砂利底。
水が高く,右岸の辺地は狙えない。
ここにいた人が下流へいったので,入ってみた。
ブロックの向こう側に岩盤がある。
いかにもの瀬なので,場荒れしているだろうと予測。
下流側。釣れるところは人気が高い。
ブロックの下付近に立って,オトリを泳がせる。
11時半~1時半までで6尾。
良型は1尾のみ,後はオトリより少し小さめ。
他の釣り人は2,3尾?
1回戦は2時間と決めていたので休憩。
2回戦は2時~。車の下のテトラの上流。
1枚目の写真に写っている人が30は掛けたと言っていた場所。
だが,まったく反応なし。1時間粘るが×。釣り切られたか?
箒橋の上,岩盤の棚へ。
ここでやっていた人が上がったので,入ることにした。
やってなさそうなところへオトリを入れると,一発でキタ~。
しかも良型。今日の一番。
下の段までのされたが,強引に抜いて何とか。
この後も1尾。しかし,バラシも連発。
どうしても段の下まで走られてしまう。
バラすと循環が悪くなるので,もったいないが最後は,
ここにもずっと人がいたのだが,掛からないようで上がってしまった。
黒く見える岩盤は散々叩かれていると思い,岩盤の向こう側へオトリを入れて待つ。
思った通りでここでポツポツと掛かり,合計12尾になったところで納竿。
もっと掛かるような気がしたが,帰りの時間を考えると(;´・ω・)
「困ったときの箒川」今年もこれが言えそうだ。