鮎釣り 9月9日 続き
前回の続き
箒川から、那珂川へ。
高瀬やなの向かい側。左岸へ入りました。
目の前は膝下くらいの深さです。瀬肩のところも良さそうに見えますが。
左岸の際を石やハミ痕を見ながら、少し上流へ歩きました。
辺地際にはハミ痕もありますが、ピカピカではありません。
下の写真の鏡のようなところでやってみます。
ここを選んだのは鮎のハネが多く見られたからです。
深さは腰ぐらい。川底に入っている石は一抱えくらいのものから様々。石は曇っていません。
ハネもあり、期待して始めます。ゆっくりとした変化の少ない流れは普段はあまりやりません。
少しずつ釣り下ってきました。岸から20mくらいのところに流れのヨレがありました。
このヨレも後で確かめますが、コンクリートブロックの大きなものがあり、その影響でヨレができたようです。
その下側は砂混じりの小砂利でした。
ヨレだけの変化で粘っていたら……
そのさらに沖にもヨレが見えます。(写真 真ん中左辺り)
この間で待望のアタリです。グーッと来て引いていきます。
ガガーンというようなアタリでないため、嫌な予感がしました。
あいつかもしれないので、下りながら慎重に耐えました。なかなか顔を見せません。
やっぱり、あいつかあと思いながら、20mくらい下ってしまいました。
で、何とか取り込むと、良型の鮎でホッとしました。
背掛かりで重かったようです。
この場所での最初の1尾なので慎重に抜きました。
これで展開が変わることを期待しました。背掛かりのオトリは元気に泳いでくれているのですが、掛かりません。
その後、入川場所の下流。ザラ瀬もやってみましたが、反応はまったくありませんでした。
膝下くらいの流れで投網には最高の場所だったので、すでに抜かれた後かもしれません。
午後5時前に納竿。
今日の釣果 箒 6尾(ほとんどチビ) 那珂川 1尾 計7尾